こんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。
本の読み方について3回シリーズでお伝えしています。今日は、本の買い方編です。
安く買わないと読書は続かない
前回お会いお伝えしたように、僕の場合、「目的読み」と「乱読」の2種類の方法を同時進行していますが、どちらの場合も、かなりの冊数を買うことになります。乱読だけでも月に10冊から30冊、それに「目的読み」の10冊が加わると、更に増えます。最低でも10冊、多くて40冊です。
本1冊が1500円だとすると、1万5千円から6万円が必要です。これが毎月続くわけです。痛いですね! でもこれは、職業人としても人間としても、自分の成長のための必要経費ですから致し方ありません。
ただ、できるだけ安く買う工夫はできます。
僕はもっぱらアマゾンで本を買いますが、僕が買うのは、新刊で中古がないけど今すぐ読みたい本は別ですが、ほとんどが中古本です。話題の本をすぐに読みたい方が多いと思いますが、僕の経験では、話題の新刊とか新しい本をすぐに読む価値って、他人との雑談で使える程度のことです。
たとえば、2018年3月発行の、佐藤義典著「お客さまには『うれしさ』を売りなさい 一生稼げる人になるマーケティング戦略入門」は、1480円。アマゾンプライム会員(月会費400円)だと送料無料ですから、トータルコスト1480円です。プライム会員ではない方は、これに送料がかかります。
ちなみにこれ、とても良い「売り方」の教科書です。
ちょっと見にくいですが中古出品の最初の2つはこんな感じです。
- 946円+送料257円=1203円
- 876円+送料350円=1226円
つまり、1203円の中古を買えば、新品より少なくとも277円、プライム会員でない場合は277円プラス送料が節約できます。
今日のまとめ
今日は、僕が実践している「本の買い方」について書きました。次回は「どうやって読むか」についてお伝えします。お読みいただき、ありがとうございました!
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
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