こんにちは。広島ブランド工房代表の諏訪昭浩です。

2020年3月18日、僕の本が出版されます。タイトルは「売上が伸びる インバウンド接客術」。外国語が苦手な方でも簡単にインバウンドを接客できるという画期的なアイディアを紹介しています。

外国人コンプレックスを取り払える本

日本人は英語が苦手な方が多いですね。ましてや中国語や韓国語など、その他の外国語はお手上げという方が殆ど。

そんな飲食店経営者やスタッフが、インバウンド接客のために外国語を習得しようと思っても、まず無理です。外国語習得は難しいのです。

よく、英語教材などのCMで「英語がしゃべれるようになる」と効能を訴えていますが、実は、しゃべるのは簡単。そのフレーズを覚えて口から出せばいいだけですから。でも、「英語が聞けるようになる」のはとても難しいのです。

会話は行って来い。双方向のやりとりですから、しゃべれても聞けなければ会話になりません。

そこで、最近はAIを使った翻訳機も実用化され、これを使う飲食店も増えてきたのですが、こういう道具は、お客さまに「便利」を提供しても「感動」を提供する事はできません。機械を通して会話するという行為は接客ではないのです。

多くの本人が持っている「おもてなし」の精神が発揮されてこそ接客。そんな接客を、外国語をしゃべらないで可能にするのが、この本に書いたノウハウです。

そのノウハウは? アマゾンの書籍紹介の一部を引用します。

お店側が外国語で接客するのではなく、お客様に日本語を使ってもらうこと。

こう聞いて、頭のなかに「?」が浮かんだ方がほとんどでしょう。
「お客様が日本語を使ってくれるのなら、苦労はしないけれど、そんなことできるはずない」 こう思うはずです。
でも、それを可能にするのが本書で紹介するノウハウなのです。
本書では、外国語を使わず、日本語でのインバウンド接客が可能になると同時に、お客様の満足度を劇的に上げる、著者独自のツール「奇跡のインバウンドメニュー」のつくり方や使い方を解説するとともに、「トリップアドバイザー」や「インスタグラム」を使って世界中の人にお店をPRする方法をお伝えします。

編集者の方に言われました。「本書は接客英語の本でもなく、従来の接客方法の本でもない、新しいカテゴリーの本ですから、書店で平積みしにくいんです。地道に講演やセミナーを続けてください。」
このノウハウは、外国人コンプレックスがある飲食店の方々を助けることができると信じていますので、そのように活動していこうと思っています。
皆様も是非、お知り合いにご案内していただけましたら助かります。
今日のまとめ
問題解決において、たとえば「外国人イコール外国語」という短絡的思考をすると、抜本的な解決策は見えてきません。「インバウンドを感動させること」など、達成したいゴールをめ明確にすることが大切です。その為の手段は英語ですか?それ以外にも見えてくるはずです。
この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りとパーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

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