こんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。

今週は異常に「暖かい」日が続く異常気象らしいですね。さくらも間違って咲いてしまうヤツが出てくるような気がします。今日は、僕が実践しているスケッチブックを使った発想法についてお伝えします。

大きくて白無地の用紙に好きなように書き込むと「ひらめき」が得られる

何かを発想したいとき、僕はスケッチブックを使います。

  • 新しいセミナーを構築したい
  • 依頼された講演内容を組み立てたい
  • 今年1年の行動方針を考えたい
  • 目標達成のためのステップを明確にしたい

形がないものを形にしていくには、考えるだけでなく「書く」という言語化が欠かせません。思考を言語化するからそれをベースに次のステップに移れるし理解も深まります。

発想のために「書く」ことを大事にされている方は多いです。今はA版全盛時代ですから、たくさんの方がA4のノートを使っていますが、僕はこれをお勧めしません。その理由は2つあります。

まず、A4では小さすぎます。

次に、ノートに書いてある罫線や方眼が思考を「規制」します。

僕がお勧めするのは、A4より大きい白無地のスケッチブックを使うことです。広げて両サイドを使えばかなり大きくなりますし、余分な罫線がないので心の赴くままどこでも書き込むことができます。

B4サイズなら、A4より大きく、しかもいつも使っているたいていのバッグに収まります。これは持ち歩き用ですが、持ち歩かないスケッチブックもそれより大きいものを1冊持っています。

画面の大きさや罫線は知らず知らずのうちにあなたの思考の幅に影響を与えます。スケッチブックを使えばそのような影響を排除することができ、思考の幅は大きくなります。

カラーサインペンを何色か用意して、好きなところに好きな色でどんどん書き込んでみてください。

これまでにはなかった「ひらめき」が得られます。

今日のまとめ

何に何をどのように書くか。発想にはツールの使い方や環境が非常に重要です。よく吟味しましょう。

この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りと、パーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

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