こんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。

セールストークやブログ、ウェブサイトのテキスト情報など、モノを売るために「言葉」は欠かせません。だから、モノを売る方は言語力を磨く必要があります。

いかに稚拙な言葉か自分では気付かないので批判者が必要

世の中には様々な言葉が溢れていますが、耳障り目障りで、しゃべる方書いた方の能力が極めて疑わしく思うものが多々あります。

それは、何となくわかるような気はするが結局何を言っているのかわからない言葉です。

ブログやFacebookの投稿を読んでみるとたくさん出てきます。「この人何が言いたいんだろうか…」読んでいる方が恥ずかしくなるような、稚拙でまとまりのない言葉。

ご本人は大真面目で書かれているのだと思いますが、わかっているのはご本人だけ。読む方には真意が伝わっていません。ここで例をあげると問題になるので控えますが、おそらく皆さん、「ああ、あるある!」と思われたのではないでしょうか。

日記や自己満足のために書かれているのならまだいいのですが、価値を人に伝えるとか、わかってもらうとか、そういう目的のために書かれている場合は大問題です。

伝えたいことをしっかり伝えるには、まず伝えたいことが明らかであることが必要です。そして、それを自分のスタイルで、まとわせたいイメージに仕立てあげていく「言語力」が必要です。

そんな言語力を磨くには批判者に読んでもらうのがいいですね。ブログの読者はまだいいのですが、特にFacebookの友達は「仲間」であったり「信者」であったりがほとんどです。それ以外の、批判的に読んでくれる人にたくさん読んでもらってたくさん批判されると、どこがどういけないのかがわかってきます。

これをしないで、取り巻き仲間でなめ合っているような書き方読まれ方を続けると、一生言語力は向上しません。

お気を付けください。

今日のまとめ

言語力を磨くには140字という制限があるTwitterがいいです。言葉は簡潔で印象深いのがいいのです。そんな言葉を生み出すための言語力は、無制限にダラダラ書いていては身につきません。毎日Twitterに投稿して、ものすごく言語力を磨いた方、僕は何人も知っています。

この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りと、パーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

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