こんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。

「チャンスは人を介してやってくる。」成功には人脈が欠かせません。しかし、名刺交換しただけでは人脈はできていかないのです。このワンステップがなければ。

アナログだけど価値を生む。「出会い」を「縁」に変える手書きのサンキューレター

名刺は歩く営業マン。どんどん使わなければ意味がありません。そして、名刺は差し上げて終わりではなく、名刺を差し上げると必ず相手の名刺をいただけます。だから「名刺交換」と言うわけです。

いただいた名刺はファイルやホルダーに入れて整理するのが通例ですが、それだけでは何も生まれません。

名刺交換は「出会い」の確認です。その「出会い」を「縁」に変えて初めて相手が自分の人脈に加わるのです。

では、どうすればただの「出会い」が「縁」に変わるでしょうか。

僕は「サンキューレター」をお勧めしています。

今はネット時代ですから、Eメールでもいいですから、いただいた方に「翌日」(ここ大事!)必ず、出会いに感謝の気持ちを伝えます。

でも実は、そんな時代だからこそアナログの手書きのレターが価値を生むのです。

今日もそんな手書きのサンキューレターをいただきました。その方は先日あるパーティーで名刺交換した方です。その時の話の内容が印象に残ったことなど、メッセージを書いた絵はがきを、封筒に入れて送っていただきました。

これで僕はその方のお名前を忘れることはないでしょう。これが「ご縁」の最初の段階です。

自分の個性、仕事などを連想させる色使い、絵柄の絵はがきを常備しておいて、名刺交換した方にサンキューレターを書く習慣をつければ、あなたの「出会い」はどんどん「縁」に変わっていきます。

今日のまとめ

僕にとって人脈形成は「遊び」です。形作る、形を変えるのはまるで積み木やパズルで遊んでいる感覚です。また、人と人をつなぐのも、とても楽しい「遊び」です。「遊び」だから楽しいし、楽しいから長く続くのです。人脈造りを楽しくする工夫をしてみたらいいですよ。

この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りと、パーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

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