料理にレシピがあるように
魅力にもレシピがあります。
理想の自分に近づくための、
ささやかなヒントをまとめます。
相談を受けたときは、一生懸命考えて答えても、それは相談者の役に立ちません。あなたも相談者も悪いわけではありません。相談の内容が間違えているからです。相談者は、悩みに対して自分で解決策を考え、それが正しいのかを相談をしているのです。なので相談を受けたら、まずじっくり聞いて、「どうしてその相談をしようと思ったの?」と声をかけるのです。そしたら相談者は、そもそもの悩みが何かを思い出します。相談を受けたときに、答えよりも大切なのは、一緒に本当の悩みを探すことです。
(モノブランドマイスター 前川佳亮)