こんにちは。ブランドマイスターの諏訪昭浩です。

先日、別のブログにこんなことを書きました。

ヒトの失敗や成功から学んだノウハウは殆ど当てになりません。成功のために必要なのは、「自分で思考して結論する力」です。

しかも、世間の「常識」とか「普通」とか、知らず知らずのうちに自分が作ってしまった、小さな小さな世界の中で思考するんじゃなくて、その枠を越えて思考する事が必要です。

MBA大将の深イイ教訓 「他人の失敗から学んではいけない理由」

僕がセミナーやコンサルティングでお伝えするのは、統計的にも何ら意味の無い過去の出来事からの結論という、付け刃的なノウハウではなく、どうやって枠を越えて思考するか。今、現在、その状況で、何がベストかを導き出すための「思考力」です。

ヒトはとかく、手っ取り早く結論を出したがります。また、楽をしてノウハウらしきものに手を出したがります。しかし、最良の道は自分の力でしか見つけられません。

こういうことを書いたわけですが、自分で道を見つけるというやり方、実は一つだけ注意が必要です。

それは、人生には制限時間があるということです。

ヒトも企業もビジョンの実現に向かって行動します。なりたい姿、最大の成功を実現するために、自分で道を見つける方法が一番いいのですが、これには試行錯誤、つまり失敗に耐えることが必要です。

しかし、ヒトには人生という限られた時間しかありません。その制限時間の中でビジョンを実現しなければなりません。

だからと言って、手っ取り早い道などはないわけで、ある程度の失敗を覚悟して進むしかないわけです。

この方法が時間切れにならないために必要なのは、「速さ」です。僕はそれを「超音速感」と呼んでいます。

優れた経営者特有の行動について、こんなことを書いたことがあります。

1.メールの返信が超早い
必要なことだけを即座に返信しています。要するに、既読スルーしないんです。

2.決断が超早い
即決しますが、実は、熟考しているから即断できるのです。また、約束したことは翻しません。

MBA大将の深イイ教訓 「優れた経営者に必要な『超音速感』」

素早く行動するだけではダメです。超音速で行動すれば何度も何度も失敗する余裕が生まれます。

つまり、超音速感を持って試行錯誤することこそが、ビジョン実現への近道と言うことです。

くれぐれも、手っ取り早く楽してノウハウを得ようなどと思われないことです。その為に費やす時間も金も労力も、ほぼすべて無駄になります。