モチベーションこんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。

組織活性化とか、生きがい創出とか、企業で労務管理に携わっていらっしゃる方には人の心を扱う課題が山積みです。人の心ゆえに難しい。それは事実ですが、社員をやる気にさせる方法は、思いのほか簡単です。

社員の心にポッと「小さな炎」をともすだけで社員はやる気になる

難しいことをする必要はありません。たった一回、小さな炎をともしてあげるだけでいいのです。あとは自動的にどんどんやる気になっていきます。

炎は明るくて暖かいですね。自分の中にそれが点っていると、いつも明るい気持ちになり、暖かくて心地がいいですね。これが、前向きな心や生きがいを生むたった一つの方法なんです。

では、どうやって「小さな炎」をともすか?

そのために必要なのは、ほんの小さな自己肯定感です。

自分の得意なこと、人によく頼まれること、自慢したいこと、仕事に関係していようがなかろうが、何でもいいので、たったひとつだけ見つけて、それを「認め合って伸ばし合う」というモチベーションを与えてあげます。

これを、「仕事も人生も楽しくなるチョットした工夫」という企業研修でお伝えして導入しています。

今日のまとめ

人の心は複雑ですが、時にシンプルにして考えてあげることが有効なモチベーションアップの方法を見つけるヒントになります。

この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りと、パーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

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