こんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。

ものが売れる仕組みを作るのは本当に頭を使う仕事です。しかも右脳も左脳もフル動員です。もし、右脳だけ、あるいは左脳だけだと、売れる仕組みを作るのは無理です。では、どんな風に使えばいいのでしょうか。

まずロジカルであれ。そしてクリエイティブであれ。

右脳と左脳の働きがそれぞれ何かは皆さんご存じですよね。簡単に言うと、右脳は「やわらかい」こと、左脳は「かたい」ことを考えるときに使います。

もう少し正確に言うと、こうです。

  • 右脳はクリエイティブ・シンキングを受け持つ
  • 左脳はロジカル・シンキングを受け持つ

クリエイティブ・シンキングとは、既存の枠にとらわれないで自由に発想することで、ロジカル・シンキングとは、理論的に考えることです。

人の思考のタイプは通常どちらかに偏っています。「あの人、理屈っぽいよね」という人は左脳の働きが強く、芸術家には右脳の働きが強い人が多いですね。

現代社会ではどちらかというとロジカル・シンキングが重宝されますが、実はこれだけだと現代社会の問題のほとんどは解決できません。ロジカル・シンキングとクリエイティブ・シンキングの両方がないとだめです。

売れる仕組みの構築にも、ロジカル・シンキングとクリエイティブ・シンキングの両方が必要です。

クリエイティブ・シンキングを学びませんか?

広島ブランド工房のキャッチフレーズ「魅力はいつも、枠の外に。」は、クリエイティブ・シンキングを多用することから生まれました。

ロジカル・シンキングもクリエイティブ・シンキングも別々のテクニックがあります。僕は、この両方のテクニックについて、個人対象のコンサルティング・セッションで指導をしていますが、多くの方がクリエイティブ・シンキングを苦手とされています。

そこで、これまでは両方一緒に指導していたセッションからロジカル・シンキングの部分を外して、当工房が最も大切にするクリエイティブ・シンキングのテクニックだけをご指導することを開始しました。

ご興味がある方はご連絡ください。

今日のまとめ

複雑で流動的な現代社会の問題を解決するにはロジカル・シンキングとクリエイティブ・シンキングの両方が必要です。右脳と左脳をバランス良く鍛え、バランス良く脳力が発揮されるようにトレーニングをすることが欠かせません。

この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りと、パーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事