こんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。

3月に広島経済同友会尾道支部さんに講演のご依頼をいただいています。いつものことですが、何か話をしてほしい、と依頼されたときに必ずすることがあります。

自分が話したいことではなく相手が聞きたいことを考える

セミナー講師の初心者にもありがちですが、とかくしゃべる側は自分がしゃべりたいことを考えるものです。自信があって、「この話、絶対にいいから!」「役に立つはずだから!」と思う内容。

でもこれは大きな誤りで、その講演なりセミナーが成功する秘訣は「相手が聞きたいこと」をしゃべることです。

自分のノウハウや強みが核になる

そうは言っても、話の核になるのは、自分が自信を持って語れる事であり、自分独自のノウハウです。これがなければ人前で話す資格はありません。

広島経済同友会さんの場合、「インバウンドの接客法について話が聞きたい」と依頼されたのですが、この場合、僕が提唱している「外国語がしゃべれなくてもできるインバウンド接客法」というノウハウが、僕の話の核になります。

相手が聞きたいことをもっと知る

僕は、事前に必ず打ち合わせをしますが、その時に直接お会いしてお聞きすることは次の3つのことです。

  1. 出席者は何名ですか?
  2. 出席者はどのような方ですか?
  3. どんな話を聞きたいですか?

誰に何を話すか? この単純な問いの答えを真剣に考えます。

今回は、約40名の地元経営者の方々に話をすることがわかりました。では、その方々が「何を聞きたいのか?」これを、その方々のプロフィールから想像し、さらに3つめの質問で直接聞いてみます。

すると、今回の対象者の場合、単に「外国語がしゃべれなくてもできるインバウンド接客法」の話を聞きたいのではなく、しまなみ海道によって訪れるインバウンド数は大幅増加したが、尾道は「通過点」であり滞在が短いので経済効果に問題があることなど、それ以外にどんな関心があるのかがわかってきます。

講演内容を「仕上げる」
このように、プラスアルファの関心事を相手から引き出し、それをできるかぎり盛り込んで、最終的に話す内容を決めていきます。
自分が話したいことだけをしゃべるだけの講演より、相手の関心事に更に答える講演の方が、聞かれた方の満足度が格段に高くなります。

今日のまとめ

今日書いたことは、人に何かを話すときに共通する準備の仕方、考え方かもしれません。お読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りと、パーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

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