こんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。

情報や知恵は、自分で使うか人に伝達しないと価値が生じませんが、この2つのことが書けていると情報伝達はうまくできません。

最高の情報伝達のためには、誰に何を伝えたいかを明確にし、それを伝達するためにふさわしい言語力を持つことが必要。

誰に何を伝えるか、まずはこれが明確でなければなりません。

悪い例は枚挙にいとまがありません。たとえばブログ。探す必要がないくらい溢れかえっていますから、色々読んでみてください。いったいこれは、誰に対して何を伝えたいのか、全く意味不明なものがどれだけ多いか、すぐにわかります。

ブログは最初、日記でしたから、これは「自分のため」でした。ブログは自分事にちょっと共感してもらうと気持ちいいから始まりましたが、今では日記の枠を越えて、他人に情報を伝達する大きな手段になっています。

気軽に書ける無料のシステムですと、書く方の、内容の質に関する意識が薄くなるせいもあって、そういう意味では、ブログには著者の「人間性」があからさまに出てきます。

さらに、その人間性が暴走して、肝心の「情報伝達」がおろそかになってしまう例が多いように思います。

もしブログを「情報伝達」に使いたければ、誰に何を伝えたいのか、それを明らかにした上で書き始めないといけません。

さらに、それがぶれないように、伝えたい内容を支える「言語力」が必要です。

伝える情報にはランクがあります。幼稚園児でも理解できることもあれば、高度なリーズニングが必要な内容もあります。高度な内容を伝えるにはそれにふさわしい言語があり、ここで幼稚園児に語るような洗練されていない言葉を使うとおかしな文章になります。逆に、幼稚園児でも理解できる内容に洗練された言語を使うと、これもミスマッチでうまく伝わりません。

まずは誰に何を伝えるのかを明らかにして、それを伝えるにふさわしい言葉を選んで使う。情報伝達にはこの2つが必要です。

このうち難しいのは2つめの言語力です。日頃から言葉に対して鋭い感覚を持ち、たくさん読んでたくさん書く。たくさん聞いてたくさんしゃべる。こうして言語力を磨かなければ、いざというときに発揮できません。

今日のまとめ

今日はブログ論になってしまいましたが、情報伝達について語る場合に使う、とてもいい「悪い例」が多いので言及しました。無料で無責任なシステムであるブログは、書き出しで読むのを止めることが多いです。止めるときの理由は「稚拙な言葉」です。失礼ながら、そんな言葉を使う方の書いたものを読む気がしないからです。

この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りと、パーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

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