こんにちは。継続的に売れる仕組み再構築の専門家、諏訪昭浩です。

どんな人でも必ず「たったひとつの得意なこと」があります。僕は、「たったひとつの得意なこと」を発見する方法とそれを力に変える方法をご指導しています。これがあるのとないのとでは、売上が全く変わってきます。

人は光り輝く人から買いたがるもの

「自分のことは自分が一番知っている」というのは嘘です。自分のことは自分が一番わかっていません。わかったつもりでいるから本当の自分を発見するのが難しくなっています。

「自分は平凡な人間(これが誤解です)。得意なことなんかあるはずがないよ」とおっしゃる人が大半ですが、そんな人でも必ず得意なことがあるのが普通です。

そもそも、平凡でクタクタに疲れている人から人はものを買いたがりません。活き活きと輝いている人から買いたいのが人情です。そして、「たったひとつの得意なこと」を見つけ、それを自覚し、「私は〇〇が得意なんです!」と表明すると、人は輝き始めるのです。

小学校の頃いませんでしたか? かけっこが早い子。絵がうまい子。そんな子っていつも周りから注目されて、ちょっと憧れの的みたいになっていませんでしたか?

些細なことでもいいのです。人には必ず「たったひとつの得意なこと」があります。それを見つけて、たとえば名刺の裏に、ホームページに、ブログに、色んなところで表明してみてください。

「僕は人に話しかけるのが得意です。初対面の人でも平気で話しかけることができます。」
「私は笑うのが得意です。理由がなくてもとにかく笑っています。」

これも得意なことなんです。

自分らしく輝く方法って、いろんなセミナーや書籍が伝えていますが、僕は、たったこれだけでいいと思っています。

今日のまとめ
「たったひとつの得意なこと」を見つけるということは自己肯定感につながり、それゆえに活き活きと輝くのです。そうでなければものは売れません。逆に、「たったひとつの得意なこと」を表明できた人に「売れない家はありません!」(とまではいきませんが、売るための大切な条件の一つです。)
この記事を書いた人
諏訪昭浩(すわあきひろ)
「継続的に売れる仕組み構築の専門家」
1961年広島生まれ。在米11年のMBAを持つ米国公認会計士として複数企業の経営を歴任した元エリートビジネスマン。自らが実践してきた、選ばれるため、売り上げるための仕組み作りと、パーソナルブランディングをベースに独自のノウハウを構築し、セミナーやコンサルティングを行っている。

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